1948-04-27 第2回国会 参議院 予算委員会 第18号
それことについては、可なり具體的な案が立てられておりまして、これは餘り遠くない内に、皆さんに諮りすることができるのではないかと考えておりますが、その點から少しこれも整理をして行きたいと思います。それから前片山内閣の終り頃に、豫算定員の二割五分を先ず減すらというような考え方で行政の整理をしようとしたのでありますけれども、これはどうも多少抽象的の憾みがある。
それことについては、可なり具體的な案が立てられておりまして、これは餘り遠くない内に、皆さんに諮りすることができるのではないかと考えておりますが、その點から少しこれも整理をして行きたいと思います。それから前片山内閣の終り頃に、豫算定員の二割五分を先ず減すらというような考え方で行政の整理をしようとしたのでありますけれども、これはどうも多少抽象的の憾みがある。
○國務大臣(北村徳太郎君) その點につきましては、無論勤勞所得税の輕減、並びに法人税の輕減は今可なり具體的に研究いたしております。
○鈴木(明)委員 次に私は根本的な財政及び經濟政策に關しまして、數件の重要なる具體的問題を取上げて、關係大臣に質問いたしたいと存じます。まず追加豫算の歳入面における租税の問題、次に歳出面における諸問題について質問いたします。最後に今後の新經濟政策と財政計畫の見透しに關する總合質問をいたしたいと存じます。
この點につきましても、どうか厚生當局において十分なる具體的な處置をとられたいと存じます。樂泉園の問題についてはそれだけであります。 今日私は新しい質問をいたしまして、厚生當局のお考えを承りたいと存じます。
○米窪國務大臣 どの程度に公共事業その他の新興産業に吸收し得るかという數字については、その精細なる具體的のことは、目下經濟安定本部で調査立案中ですが、大體昨年度の計畫を見ますと、百七十萬は公共事業に吸收し得る。但し諸種の事情によつて、それの六割か七割くらいに減ることもやむを後ない状況をわれわれは認めておりまして、大體百十萬くらいは公共事業に吸收し得る數字ではないかと考えております。
○政府委員(井上良次君) 農業組合の結成及びその育成に對して本省といたしましては萬全の對策を立てておるというのは、今お話の通り、本體本省の中に協同組合課という一課を設けまして、そうして當面の協同組合結成に必要なる具體的な指導啓蒙、それから將來への啓發等もやつて行きたい、こう考えております。
程度で、新らしい時代の勤勞青年の教育をやつて行くということは、まあ忌憚なく言つて我々としては信頼できないのではないかというふうに思いますので、私がこの本委員會に訴えたいと思いますことは、第一に勤勞青年の教育というものを從來とは全く違つた高いレベルで考えなければならないという點については、皆さんの御意見が一致しておることでありますし、それをどういう方法でやつて行くかということについては、又各委員に可なり具體的